昨日の記事「慎重であっても、臆病になるな!」の続きです。
先日、ある人と会って、
自分がこれからチャレンジしたいと思っていることを聞いてもらいました。
これからどうしたらいいのか、ということについて、
いろんなことを気づかせてくれて、
考えを整理する助けになってくれました。
慎重にさせる人、臆病にさせる人
話しを聞いて臆病にさせる人と、
話しを聞いて慎重にさせる人といるんだなぁ、と実感します。
臆病にさせる、というのは、
あれも大変だよ、これも大変だよ、と脅すことで、
身動きできない状況に追い込んでしまうことです。
慎重にさせる、というのは、
大変なことがあるから、十分に準備をすることを勧め、
ふさわしい用意がととのうように助けることです。
この前、話しを聞いてくれた人は
- ぜひやりたい、という思いを受け止めてくれた
- とまどいがあることや躊躇があることを話させてくれた
- じゃぁ、どうしたらいいんだろうか、と水を向けてくれた
- あぁでもない、こぉでもない、というのにつきあってくれた
- 大切ないくつかのことに集約して整理することを助けてくれた
- いつでも相談できる、という安心感を与えてくれた
という人でした。
自分のこれからの歩みについて、
いい準備ができそうだな、と思って帰ってきました。
わたしも、まわりの大切な方々と接するときに、 こういうふうに、
その人のこれからの歩みの助けになりたい、と思いました。
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